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ちゃお!お久しぶりです。
実は最近本格的にFacebookを始め(今までは本当に時々閲覧する程度でした)、スマフォから簡単に投稿できる手軽さで、すっかりFacebookばかり更新していました。 とはいえ、やっぱり記録に残るブログも捨てがたく、またもしかしたらこちらのブログを楽しみにしてくれている方もいるのかもしれない・・・と思いイタリア旅行の続きをUPします! Oasisを出た私たちは、時速200Kmはあるんじゃないかと思うニコラの運転で、中距離バスのバス停へ。途中身振り手振りが激しくなって両手を話すニコラを見て、夫は後部座席でハラハラしたそうです(笑)。 辺りもだいぶ暗くなったころ、バスはナポリ中央駅に無事到着。今回は今までとは違って夫がいたので夜道でもそこまで怖くはなく、ホテルにも問題なく着き、チェックイン。(大通りに近いホテルを選んだので、もともと通りも明るく比較的安全だったのですが) 今回私たちが泊まったホテルは、ちょうどナポリでも1,2を争う有名店のピッツェリア”Da Michele(ダ・ミケーレ)"のすぐ近くでした。それでは今晩の夜ごはんはピッツァにするしかないでしょう!ということで、迷わずお店へ。今までも何度もナポリへは来ましたが、実は私はこちらのピッツェリアは初めてでした。いつも行列しているのを横目には見ていましたが、周りのナポリ人おすすめがもうひとつの有名店”Di Matteo(ディ・マッテオ)”だったので、行く機会がなかったのです(笑)。 ”Da Michele"は、夜でもこの混み様!行列をしてまでご飯を食べないはずのイタリア人が、並んでいます。扉近くに行き待っていると、時々おじさんがでてきて整理券の番号を読み上げます。呼ばれたグループが中に入り、また整理券が配られます。その他にも、テイクアウトをする人もいたり・・・。間違いなく店内のピッツァ窯は一日中大忙しでしょう。 中に入ると、この日はひときわ混んでいたのか、いつまでたってもオーダーを取りに来ない。マルゲリータとマリナーラの2種類しかないこちらのお店。せっかくなので1種類ずつ頼んで、一緒にビールを頼んで待つが、1本ビールを飲み終えても全くピッツァは出てこない。ピッツァって、どちらかというとイタリアのファストフードなイメージだったのに、、、いくらなんでも遅すぎるのでは? しかしイタリア人店員は、そんな時も謝ることは一切なし。隣に座っていたカップルの男性が見ていたIpadのサッカーの試合を見ながら一緒に盛り上がっていました。この感覚、ほんの少しでいいから分けて欲しい・・・。 お腹はすっかりピッツァスタンバイ!もう限界だ~と思ったその時、やってきました。大きな大きなピッツァ!!!一人一枚、このサイズです。マリナーラなんて、トマトソースとにんにく、オレガノのみ。このシンプルな味をこの量、ひとりで黙々と食べるのだからすごい。私たちは、半分こして食べました。 そして肝心のお味の方はというと・・・ 美味しかった!ちょっとトマトの酸味が強かったのと、底が焦げてたのが気になりました。 ”Di Matteo"とどちらの方が好きかと聞かれれば、残念ながら私は”Di Matteo"!!! ナポリ人の言うことは正しかった。。 ということで、翌日は”Di Matteo”に行きます! ----------------------------------------------------- L'antica Pizzeria "da Michele"(ダ・ミケーレ) Via Cesare Sersale, 1/3 Napoli 0815-539-204 http://www.damichele.net/ ----------------------------------------------------- #
by junaprile
| 2013-04-29 22:49
| イタリア_食
ちゃお!
と遅い更新をごまかそうとしても・・・無駄ですね。 いい加減にイタリア旅行の話は終わらせなくてはと思っています(汗)。 オアシスでの翌日は、夫婦共々ほんの少しお手伝いをし、皆と一緒にまかないを食べました。 自分が実際に働いていた思い出の場所に、夫を連れてこれたこと、一緒に思い出の厨房にいられたこと、素敵なディナーとは違う、でももしかしたらそれ以上に美味しいまかないを食べられたこと、全てが嬉しくて楽しくお手伝いをしました。夫のことは若きパティシエ パスクアーレと一緒にしばし放置。イタリア語は全然話せないけど、まぁ男同士通じるものがあるだろうと、私は私で久しぶりに料理を楽しんでいました。 後から「どうだった?」と聞いてみたら「あいつは優しくて、なかなかいい男だったよ。」という返事。何か通じるものがあったのでしょう(笑)。ちなみに、この日一緒に働いていたマリアは、長男カルミネの奥さん。私が働いていた当時は産休中で一緒に働いたことはなかったのですが初めて一緒に厨房に立ちました。ところがご多聞にもれず、、、でこの日も夫婦で大ゲンカ。みんなで厨房で撮った写真のマリアの顔は般若のように怖い顔で、結婚式にでも使おうと思っていたけれど、とても無理そうです(笑)。 この日まかないで食べたトリッリ(イタリア料理の本では「カヴァテッリ」と呼ばれる指でひっかいてつくるショートパスタですが、この地域では「トリッリ」と呼びます)は、ナスとプローヴォラ・アッフミカータと合わせた私の大好きな一品でした。夫もこのパスタをとても気に入り、帰国後に作ってあげたら大喜びで食べていました。 まかないの後、去るまでの時間は大好きなジュセッピーナおばあちゃんと一緒に過ごしました。相変わらずユーモアがあってあったかくて優しい瞳のジュセッピーナでした。私が栗が美味しかったと言ったら今から茹でて持っていきなさいと即行動。ナイフをちょこっと刺す真似をして「ぐさっ!なんちゃって。あっはっは~!」と笑ってました。そんなところが本当にチャーミングです。 栗が茹で上がるのを待っている間、以前と同じようにデミタスカップで懐かしの手作りの野生サクランボのシロップ漬けを食べ(これが大好きでした!!)、あの時と同じようにお土産をたくさん持たせてくれて、急いでニコラの車に乗ってナポリ行のバスがくるラチェドニアに向かいました。猛スピードで運転しながら両手を話して身振り手振りで話すニコラに、夫が度肝を抜かれたのは後部座席からひしひしと伝わってきました(笑)。 夜ナポリに着きホテルまで10分くらい?歩いていきましたが、今回は二人でいたので思った以上に怖くはなく、無事ホテルに到着。ほっとベッドに座りながら、オアシスでの日々が既に夢の中の出来事だったかのように、体にじんわりと広がっていました。 さて、今晩の食事は早速ナポリピッツァです!! ホテルから一番近いピッツェリアが、とても有名かつ一度も行ったことがないところだったのです。 行列のできるピッツェリアは果たしてどんなところなのか。 それは次回のお楽しみです! #
by junaprile
| 2013-03-22 23:22
| イタリア_お店
お久しぶりです。
相変わらずの遅々とした更新ですみません。 今日は朝から雪が降っています。今年は雪が多いなぁ・・・。 さて、新婚旅行も中盤(まだ・笑)です。懐かしのOasisは、外側にちょっとした 喫煙&テラス的なスペースができていたものの、基本的には変わりなくほっとしました。 前回お伝えしたように、ランチが想像以上にボリューム満点だったので、その後村の中を 少しうろうろしたものの(といっても、リストランテの家族の家を訪問して回ったくらい)、 案の定大して消化はできず、既にほどほど満足なお腹を抱えつつ、ディナーへ(汗)。 ここからは、ランチ以上にながーーく続くので、一気にご紹介します! 私が、「バッカラ(干しダラ)を使った料理が食べたい!」と言ったために、 なんと前菜はほぼバッカラ一色!ちょっと興奮しちゃいました。 写真左上からぐるりと時計回りに、、、 1、チチェルキアというお豆 2、そのお豆を使ったスープに恐らく真空状態で蒸したバッカラの香草パン粉かけ 3、トマトソースの上に大大大好きなバッカラマンテカートのフリット(バッカラとじゃがいもと一緒に茹でて、コロッケのように揚げたもの)の隣にバッカラのカルパッチョ 4、バッカラとズッキーニのスカペーチェ(夏に干したズッキーニを戻して調理して酢に漬けた南蛮漬けのようなもの。これが、美味しい!) 5、バッカラの素揚げ、下には確か(すみません)ポルチーニ茸、隣にサフランソースのじゃがいもピュレ(このあたりはサフランも美味しいものが採れると、働いていたころ聞いていました) 6、Oasisの伝統料理、ブッラータ(モッツァレラのようなチーズ)の入ったラビオリ黒トリュフのせ、ブッリーノ添え(ブッリーノはカチョカバッロというチーズの真ん中にバターを詰めてあるもの。このバターがまた塩気はないけどコクがあって最高にこのラビオリと合うのです!) 7、Oasisの伝統料理、リコッタチーズのラビオリ、焦がしたくるみのソースがけ。これまた私の大好きなメニューでした。食べるのも好きだけれど、このラビオリをおばあちゃんたちと一緒に作るのが好きだったなぁ。。 8、夫の大好きなラム肉の赤ワイン煮込みと香草パン粉焼き。煮込みの下にはスモークしたジャガイモのピュレ(これが私が帰国してから作った料理の中ですごく人気でした)、パン粉焼きの下にはミスティカンツァというサラダが敷いてありました。 9、お口直しにイチゴのヨーグルトムース 10、ヘーゼルナッツチョコのスフレ(Oasisのデザートの中ではこれとミルフィーユが好きでした) 11、カッフェ 12、グラッパ(名前は忘れましたが、かなりの樽香が効いた美味しいグラッパでした) 以上です!!ふぅ~~~。ごちそうさまでした! 一気にでなくて、1週間くらいかけて味わいたいくらいの贅沢メニューでした。 Oasis、しつこいようですがお勧めです。ワインが好きな方は近くに有名なワイナリーがあったり、 ナポリからそのままプーリアに抜けるような計画を立てている方がいたら、是非! 今度Oasisに行けるのは、いつになるかなぁ~~。 ---------------------------------------------- Ristorante"Oasis Sapori Antichi" Vallesaccarda (Av) Italy P.iva: 01845270642 Tel +39 0827 97021 / 97444 Fax +39 0827 97541 http://www.oasis-saporiantichi.it/ 定休日:木曜日、日曜・祝日の夜 ---------------------------------------------- #
by junaprile
| 2013-02-07 16:41
| イタリア_お店
お久しぶりです。お元気ですか?
年を越してしまいましたが、新婚旅行のイタリア話の続きを書きたいと思います。 4日目は、今回の旅の目的のひとつでもあった、 私の修行先”Ristorante Oasis Sapori Antichi”へ向かいました! 朝食をいただく最上階からはバチカン市国のクーポラが綺麗に見えました♪ ローマからナポリへ特急列車で移動し、すっかり綺麗になったナポリの駅前で懐かしのバスチケットを購入。バス乗り場が変わっていたので少しとまどいましたが、なんとか無事に乗り込みました。 バスに乗る前に、せっかくナポリに来たのだからカフェを飲んでナポリドルチェを味わわなくっちゃ! ということで駅前の大好きなバール”MEXICO(メヒコ)”であま~くてガツンとパンチの効いたエスプレッソを一杯。ナポリの名物菓子”スフォリアテッレ”と”ババ”は車内で食べることにしました。 後から考えてみると、このドルチェをお腹に入れたのは失敗だった・・・!(のちに分かります) バスはぐんぐん山奥に向かい、途中パスタ工場”Barira”を横目にバスを乗り継ぐこと1回 、、、とうとうリストランテに到着! 着いてすぐ、「何か食べる?」と聞かれ、多少不安になりつつも元気に”Si!(うん!)”と返事をしたら、出るわ出るわ・・・このあと本気のディナーのはずなのに大丈夫か!?という量が出てきました。 そして、美味しいのでつい食べてしまい・・・(笑)。 白ワインの”333(トレトレトレ)”(左下)と2種類のパン(左上)。。。 ナポリのミートソースの入ったパッケリ(大きなマカロニ)(左下)と豆と穀物のスープ(右下)。。。 最後の最後で特大のティラミスが出てきたのにはさすがに参って残してしまいました。 ・・・ごめんなさい。 樽熟成させた濃厚~な食後酒グラッパ(左下)と最後とは思えない大きさのティラミス(右下)。。。 パンパンになったお腹をさすりながらも、滞在時間は1泊2日と短いので 荷物を置いたら少し休んでからさっそくみんなに会いに行きました。 思い出したらなんだかお腹いっぱいになってきたので(笑)、 この続きはまた次回! #
by junaprile
| 2013-01-14 01:38
| イタリア_食
今年は結婚して初のお正月、ということで、大晦日にせっせとお煮しめを作りました。 母に教わって作ったのですが、これが意外と大変! 妹も参加して、3家族分を一緒に作ったので、鍋をそれぞれの家庭から持ち寄り、 実家は鍋だらけになりました(笑)。 子どもを三人(我が家は三姉妹)育てながら、お正月にこれらを用意していた母はすごい! と妹と二人で改めて尊敬していました。 とにかく、洗う洗う・・・剥く剥く・・・茹でる茹でる・・・冷ます冷ます・・・もう一度火にかける・・・ この繰り返しでした。最後の方は、結構ばたばた駆け足でつくりましたが、 初めてつくった割に、結構おいしくできました。 元旦からお仕事の旦那さんは、残念ながら実家のお正月に参加できなかったので、 実家で食べたお重を先にちょこちょこといただいて詰めたのが、手前のお重。 奥のものは栗きんとんだけ手作りで、後は買ってきたものを切って詰めたもの(笑)。 そして左奥のものが最初に説明をしたお煮しめです。 遅く帰ってきた割に、もりもり食べてくれました。 ちなみにまだ名前を書いていませんが、左下にある「祝い箸」も用意しました。 この祝い箸には、「この1年食に不自由無く健康であるように、 子孫繁栄五穀豊穣諸々の願いを込めて」袋には自分の名前を記します。 私も袋に筆ペンで名前を書いて、元旦から三が日は祝い箸でいただきました。 皆さんはどんなお正月を迎えましたか。 段々と元旦からお店がオープンしていてお正月気分が薄れてきていますが、 (元旦くらいお休みにしたらよいのに、と思うのは私だけでしょうか・・・) 皆さん元気に新年を迎えられていることを願います。 それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします!! #
by junaprile
| 2013-01-03 22:11
| 日本_文化
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